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浜松 ドクターイエローの見学は? [新幹線なるほど発見デー2014]

浜浜松のドクターイエロー 車内見学に行ってきました!

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JR浜松工場 新幹線なるほど発見デー2014で、
なんと「ドクターイエロー車内見学」に当たりました!

⇒新幹線なるほど発見デー 2014 当選



いえ・・・当たったのは私でなくて、
友人です(^_^;)

定員5名まで見学OKなので、
私たち親子も、
ご一緒させていただくことになりました。

新幹線なるほど発見デーは、一昨年、昨年と
見に行っているので、
今年はもーいいかなーと思ってました。


ところが、今年は20周年目で、
しかも東海道新幹線50周年記念としての大目玉の企画、
「ドクターイエロー車内見学」があることを知り、

やっぱり出かけることに、
急遽決定しました!

ドクターイエローの内部を一般公開するのは、
初めての試みですから、
それは貴重な体験ができるわけですね!


あのう・・・ドクターイエローって何?
と言う方いらっしゃるかもしれませんね!

新幹線が全然に運行するために、
月に4回ほど実際に走行して、
線路や電線の状態を調べるための、
検測をするための新幹線なんですね!

走る新幹線のお医者さんです。

あのなー!
そのまんまやんかっ!



東海道、山陽新幹線を
ドクターイエローは走ります。

1ヶ月に3回は「のぞみダイヤ」、
2ヶ月に1回は「こだまダイヤ」で、
時速270キロで走行するんですね!


だから、お客さんを載せるのではなくて、
検査機器やカメラを積んだ特殊な新幹線なんです。

だから、お客さんが間違えたりしないように、
700系のボディを真っ黄色に塗って差別化してます。


と言ってもドクターイエローは、
新大阪以外は、止まらないから乗れないです。

めったに見れないもんだから、
「幸せのドクターイエロー」とも呼ばれてるッス。

あ、ドクターイエローの運行情報は、
実は時刻表には乗ってないんですね。

ダイヤの合間をぬって、
走っているらしいッス。


ところが、鉄道マニアさんは、
何故か走るスケジュールをご存知なんですね!

私も鉄道ファンの友人から、
走る日程を聞いて、
小田原駅まで見に行ったことありますよ。


あ、車内見学の話から、
チョットそれてしまいましたね!


いよいよドクターイエローの車内にGO!

見学は26日(土)でした。

「のぞみひろば」にある、
整理券引き換え所で、
ドクターイエローの車内見学のチケットを、
当選ハガキと変えてもらいました。

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指定された時間に、ドクターイエローに集合するように、
係員に言われました。

ドクターイエローは、
昨年と違い展示場所が違うんですね!

P7260111.jpg

今年は作業車(高所作業車、マルチブル対ダンパー)の
実演があるから、
ドクターイエローは、
北通路側の建物沿いにありました。



時間になったので、
行ってみると、
外観を撮影しようと、
大勢のお客さんが詰めかけてました。


展示場所がウナギの寝床のようなところだから、
正面からしか撮れないんですね。

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ドクターイエローの3両目から立入禁止になっていて、
車内見学者はそこから入場できます。



係の方に聞いたら、
ドクターイエロー車内見学会は、
45000人の応募総数で、
200組の当選でした。

なんたる幸運なんでしょうね!?友人は!

もうサマージャンボとかは
当たらないんでしょうね、
もう一生分の運を使い果たしたのですから。

新幹線なるほど発見デー 2014に当選!

なんかうろ覚えで・・・

ドクターイエローはグループごとに、
見学をします。

車内に入る前に、
7号車前で、個別に記念撮影大会をします。

係員にカメラを渡して取ってもらいました。

願わくば、コーンがない方が、
絵面は良かったんですけどね。

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そしていよいよ、
ドクターイエローの車内に入ります。

残念ながら、ビデオ/カメラ撮影は禁止なので、
記憶を頼りに書いていきますね。

まず見学者は、
7号車からグラグラと足場の超悪い階段を登って、
車内に入ります。

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ここは、700系の客車と同じ座席が並んでました。
海外からの視察に訪れた人が、
乗る車両だそうですね!

P7260101.jpg

あ、これはN700A運転台見学時の車両内部です。

ドクターイエローは撮影禁止なんで、
イメージだけでもと思いまして。

よくある水色のシートで、
一般車両の一列5席あるシートです。

ここで全員座って、
案内のビデオを見せられます。



ドクターイエローの働きについての解説ビデオですが、
メモを取るので、必死で、
あー、よく観てませんでした・・・



そして、一行は6号車へ移動します。
パンタグラフと高圧室があります。
ミーティングルームがあり、
テーブルと椅子がありました。

2号車と同様に電動車で
2基のパンダグラフがあります。


5号車は、走行中に電線と、
電気設備の状態を車内から点検します。

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4号車は、先頭車両に搭載するカメラから、
線路の様子を人も見ています。
また施設データ整理や、倉庫もあります。
他より床が12センチ高くなっています。

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3号車は、観測用ドームがあり、
カメラと主に、天窓から人が高い位置にある座席に座って、
架線を監視できるようになっていました。


ここの車両が気に入りました。
階段を上がって高い座席に座ると、
窓から架線が覗ける構造になってます。

見学者は椅子には座ることはできないので、
眺めてはい!おしまいですね。

ここで見学はすべて終了で、
ドアから車外に出ました。

2号、1号車は電気、信号通信の
データ測定機器が搭載されているそうです。

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ドクターイエローは、
検査機器を積み込む関係で、
通常の新幹線700系よりも、
ドアの間口が広く取ってあります。

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また作業員のためのトイレがありました。

ドクターイエローは、
お客を乗せるための列車ではないので、
連結部分は、コード類がむき出しで、
それをビニールで覆っているだけの造りになっていました。

測定機器や、測定データを移すモニターがあったりと、
華やかな黄色い外観とは裏腹に、
車内はかなりシンプルな作りとなっていました。


どちらかといえば、
殺風景な印象でした。



車内は機器があり、小部屋がいくつもあるので、
通路は結構狭いです。
見学者は一度に20人位入るのですが、
かなり窮屈な様子でした。

見学者の中に、
広報関係者でしょうか。
二名ほどカメラ撮影している方がいました。

私達見学者と一緒に行動するので、
短い時間で撮影は、
たいへんだったでしょうね^^

見学は、写真を撮れないから、
内容はうろ覚えですね・・・

もしかしたら、
正確な情報を伝えてないかもしれません。

忘れたところは友人に教えてもらいました。

わざわざNゲージをばらして、
調べてもらいましたよ(^_^;)

写真.JPG


車外の画像で、
車内の雰囲気を伝えるだけですかね。

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車外に出ても、
まだ名残惜しいので、
ウロウロして外観をカメラに収めていました。


すると、
係員さんにチケットは持っているのかと、
注意されてしまいました。

意外にチェック体制は厳しくなってましたね。

それでも、
少しだけ撮影はさせてもらいました。
非常にありがたいです。

こんなもの撮ってどうすんのかと、
友人にツッコミを入れられてしまいました。

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早々に退散しましたが、
見学時間はだいたい20分ほどでした。


ドクターイエローは、
新幹線の新型車両が導入されると、
あと2年後には、なくなるらしいですね。

新型車両には、
測定機能を搭載するから、
ドクターイエローの出番はなくなるそうです。

ということは・・・
あと少しで引退ですね・・・

幸せを運ぶ(?)黄色い新幹線を観られるのも、
あとすこしなんですね。

そう思うと、
今回のドクターイエローの車内見学会は、
貴重な体験ができたので、
子どもたちも大満足でした。




疾走するドクターイエローを追いかけて

28日に、小田原駅で、
検測T5西日本のドクターイエロー通過を見に行きました。

旅行の帰りだったので、
その後後追いのイベント返却T4東海編成は、
見ませんでした。

どうりで、いつになくギャラリーが多かったと思いました。

実際に車内見学をした、
「走るドクターイエロー」もみたかっなあ。

(夕方薄暗かったので、
ライトでぼやけてうまく取れませんでした(^_^;)

ドクターイエロー 小田原駅通過 検測 T5西日本




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